2015年02月28日

ガチで事故りかけた話

保険は入ろう(結論)

今日はチャリ部の人と淀川〜木津川を走っていたんですが、そこではまあ何もなく。夕方になり、豊里大橋で別れて自分は箕面まで約20kmを自走で帰ることに。

途中で片道二斜線・一方通行の車道を走っていたときのこと。


ziko.jpg
1.
長い下りで40km/h近くは出ていたと思う。信号のないT字路に差し掛かろうかというとき、左から車が来ていないことを確認し、そのまま直進しようとする。

2.
後ろを走っていた車が急加速&追い越しをしてきて、さらにそのまま左折しようとする。同時に歩行者が横断歩道を渡ろうとする。

3.
直前で歩行者に気づいた車が急停止。自分も完全に道を塞がれフルブレーキ。ギリギリでぶつかることなく、車は轟音を立てて走り去っていった。

まあこの車に思うところはもちろんあるし、一連の行動がどうだというのは自分が言わなくても伝わると思うので割愛。公道を走ってる以上、どんな時でも事故に巻き込まれる可能性があるということを勉強させられた。

他にもこの2ヶ月の間に危なかったことが2回。

ひとつは車道を走っていて前の車に続いて交差点を通ろうとしたら、反対車線の車が急加速で右折をしてきて真横から轢かれそうになったこと。教習所なんかでも良く出てくるケースだけど、前の車でこちらが死角になっていて、後続車が来る前に急いで右折しようとしてきたパターン。

もうひとつは生活道を走っていたら、わき道から犬の散歩中の人の犬だけが先行して飛び出してきたこと。リードが明らかに長かったよね。

とまあこんな感じで、保険には入ろう(結論)。

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posted by いなはる at 19:32| Comment(2) | 雑記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年02月26日

ロードバイクに2ヶ月乗ってみての揃えるべき必須アイテム

ロードバイク本体を買うだけでもかなりの勇気が必要ですが、どうしても何だかんだと必要なアイテム・オプション品が出てきます。
自分の場合は完成車を買う前からアレがいるコレもいるとチャリ部の先輩らが人のAmazonカートをギチギチにしてしまったのですが……。その翌月のカード請求額をとんでもないことにしたアイテムたちが、本当に必要だったかということを、実際に2ヶ月弱乗ってみた今、簡単にインプレしてみようと思います。

ライト/尾灯

昼間しか乗らないなら不要ですが、一応装着は義務ですしトラブルなどで意図せず日が暮れてしまうことも。夜間でも街中なら十分明るかったりもしますが、無灯火の自転車は本当に周りから見えていません。自分の視界のためというか、周囲に自分の存在を知らせて事故を防ぐためにも必須。

■オススメ!
・街乗りなら → Volt300
・ナイトライドなら → Volt800使用レポ
・コンパクトな尾燈 → PWT REL7
  走行中にON/OFFしやすいのでトンネルなどで便利


サイクルコンピューター

通称サイコン。必須項目に挙げられることは少ないけど、冗談抜きでこれがあればロードバイクが数倍面白くないます。速度やケイデンス(高価なものであれば他にも色々)が数字で見られるというのはモチベーションにも繋がります。下記のものもオススメなんですが、ハマってしまうと噂のGARMINさんが欲しくなること請け合い。

■オススメ!
  ・CATEYE CC-RD410DW
  速度・ケイデンス・時間・ラップなどが測れます


ボトルケージ/ボトル

夏場はもちろんのこと、冬場でも実はとんでもなく汗をかきます。ですので数十分おきに停車してバッグから水を取り出して〜というのは結構なストレスになるんじゃないでしょうか。500mlのペットボトルが挿せるものではなく、専用のボトルとケージがおすすめ。ショップに行けばいろいろなデザインのものが売ってると思いますので、気に入ったものを選ぶといいと思います。

エアーポンプ(空気圧計つき)

ショップでも最初に買うように言われますね。ママチャリよりタイヤの空気圧がかなり高く、すぐに圧が下がるので週に1回は使うのではないかなと。基本的にロードは仏式というバルブなので、ママチャリに多い英式バルブはコネクタなどを用意しないと使えません。

■オススメ!
  ・Panaracer アルミ製フロアポンプ


パンク修理用具一式

タイヤレバー・替えチューブ・携帯ポンプ。自分はこの2ヶ月で一度パンク経験済み。CRや山を走っていてパンク修理中のローディも何人か見ました。運にもよりますがそれくらいパンクは起こり得るものなので、遠くへ行くなら用意しておきましょう。替えチューブの代わりに修理パッチ、携帯ポンプの代わりにCO2ボンベでも。

■オススメ!
  ・タイヤレバー&CO2ボンベセット


携帯工具

十徳ナイフのような見た目の自転車用工具セットが色々売っています。主に必要になるのはアーレンキー(六角レンチ)。オプション品の取り付け、サドルやクリートの調整など用途は色々で、緩んでしまったときの増し締めにも必要なので用意しておきましょう。

■オススメ!
  ・LEZYNE SV5
  軽量でコンパクト。最低限のツールが入ってます。


ツールボックス/サドルバッグ

パンク修理セットや携帯工具を入れておくやつです。バッグを背負ってるとそうでないとでは開放感が違うので、極力リュックやウェストバッグは使わず、こういったものへスマートに収納したいですね。
ボトルケージに差すタイプのツールボックスは必要最低限のものが一式入るくらいの容量。サドルバッグはいろいろなサイズのものがあるので荷物が減らせない人はそちらでもいいかも。

ワイヤーロック

持ち運べる軽量な鍵でOK。(自宅屋内に保管できる人は)高価な鍵は必要ないというか、そもそも5分を超えて自転車から離れるような状況は避けるべきらしいです。盗難のプロに目を付けられたら1000円の鍵でも5000円の鍵でもパクられるので、あくまでトイレやコンビニに寄っている間に使うものと割り切りましょう。

■オススメ!
  ・短時間用 ノグチ ミニロック
  ・長時間自宅用 斉工舎 GODZILLA


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我ながらまともな記事を書いてしまったようで。

よくこういう記事で「初期費用は3万円前後」みたいに言われているけど、本当に人それぞれだと思います。極端な話、完成車とペダルさえあればロードバイクに乗ることはできますし。快適さを求めたり、不安要素を取り除いたり、より楽しく乗ろうと思えばお金がいくらあっても足りないはず。
実際いくらあっても足りてないし、乗っていると欲しいオプションが際限なく増えていく…。

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posted by いなはる at 19:23| Comment(0) | 機材・グッズ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年02月25日

自転車マン2名、堀越峠に死す。

先週の悪天候で中止になった北摂山系ツアーを1週間ずらし、今回はドテチンの都合も付いたのでゴルさんとの3人で敢行。
この日は最初から最後までずっといい天気で、まさに絶好の自転車日和。楽しい素敵サイクリングな一日になるはずだった。そう、あの峠さえコースに組み込まれていなければ……。

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2月21日(土)

いつもはこちらから車などで淀川なり京田辺なりに遠征していたけど、今回のコースは地元箕面。ゴルさんがナビに裏切られ集合間所を間違えるなど、しょうもないハプニングもありつつ、9時半ごろにみのおQ'sモール近くの駐車場を出発。
車が少ない裏道を通りながら本日のスタート地点である勝尾寺東ルートの入り口、西田橋へ向かう。

すでに若干坂やないか!

非難の声が聞こえるがそれもそう。このあたりは山の麓にできた街なので、どこへ行くにも坂道が付きまとい、平坦が1km続くことさえ珍しい土地なのだ。 戦いはすでに始まっている。

ほどなく西田橋へ到着。ここまで先導して道案内をしていたので、停車して簡単に説明をしようとすると、下りからの登り返しを利用してゴルさんがそのまま突き進む。自分とドテチンは完全に停車して下りの勢いを殺してしまった。 戦いはすでに始まっている。

この中で一番登りが得意なゴルさんはタイムを出すといってそのまま先行。こちらは追いつける実力も無いので、無理をせずにゆるゆると登っていく。
以前にも紹介しているが、5〜6%の斜度が続くメリハリのない登りが続く。急激に斜度が上がることはないが、逆に平坦や下りになることもないので、とにかく一定のペースを保ちながら登り、交差点を左折。後半は若干斜度が緩くなるが、最後のカーブを曲がったところで勝尾寺が視界に入ると同時に10%ほどまで斜度が上がる。距離は短いのでリズムよくダンシングで抜け、今回も無事にゴール。

そのまま山門の近くで少し休憩し、そのまま妙見山方面へ。北摂霊園や高山公民館を右手に4号線を北上し、高山を妙見山の入り口である金石橋までぐねぐねと下っていく。

あかんあかん!足の指無くなる!

何やら騒がしい。
どうもシューズカバーから自転車用財布、ライド後の上着と片っ端から忘れてきたとか。本日は好天と言えどまだ2月、さらにはこのあと何度も下りが待っているので流石にシューズカバー無しでは洒落にならない。
一旦妙見山をスルーし、423号線を進んだ先にあるファミマで緊急対策。買い物ついでに一番小さいコンビニ袋をもらい、靴下→袋→シューズの順番に履いていく。結局この日は最後までこの装備まで走れたようで。コンビニ袋、なかなか侮れない。シューズカバーなんて要らんかったんや!…まあでもこういう小技は覚えておいて損はなさそう。

来た道を戻り、再び金石橋の交差点。標高310mの地点から本日の最高標高、630mまでを登る妙見山ヒルクライムの始まりである。
序盤の民家が並ぶ坂からいきなり10%を越える強烈な傾斜が小刻みに続く。緩くなっても5%ほどはありそうな感じで全く休まらないが、意識して足を使わないようにしてゆっくりと登っていく。

先週にソロで予習をしておいて本当に良かった。
ここ以外でも散々思い知ることになるが、同じ道で同じ登坂能力でもコースを知ってると知っていないでは心に持てる余裕が比べ物にならないほど変わってくる。いつ終わるか分からない、このカーブの先がどうなっているか分からない状態で走るのは本当に心によろしくない。

ふと気づけばドテチンがだいぶ後ろのほうにいた。
ん?と不思議に思うが、後から聞いた話などを総括すると「はるちんはめっちゃ山に強くなった」らしい。一ヶ月ほどとはいえソロ練では毎回北摂の山とぶつかり稽古をしていたせいか、なんと初心者の「登った分だけ早くなる」を地で実践できていたのだ。確かにこの日で3度目の勝尾寺東側も1度目より2度目、2度目より3度目の方が快調だった。今までの人生で、身体能力の成長というものを意識したのが初めてだったのでいまいち実感がわかないが、これはこれでかなり嬉しい。またロードバイクのヤバいところに足を踏み入れた気もする。

ちなみにこの間、ゴルさんはドテチンの方に逆戻りしたりこっちにまた追いついてきたりを繰り返し、それぞれの様子を見ながら併走していた。変態か。

半分と少しを過ぎたあたりでご褒美の緩い下りを気持ちよく走りぬけ、最後の1kmはまた斜度のきつい登り。ゴル部長からのタイム更新しろとの檄もあり、ペースを落とさず息を切らしながらゴール。前回の32:39から一気に30:22に。今後も勝尾寺と妙見山は挑戦することが多くなると思うのでタイムは意識していきたいところ。
程なくゴルさんとドテを迎え、自販機とベンチのあるスペースで一息。
ドテから嘘吐きだの許さんだの謂れのない非難を浴びるが、どの口が言うか淀川のことは一生忘れんという気持ちでいっぱいである。

そのあとは野間峠西側の九十九折を含むダウンヒルをキャッキャしながら通過。604号線、106号線、4号線と進み明月峠をクリア、104号線から732号線に入り逢坂峠もクリア。それぞれ距離は1km強、平均勾配5〜6%ほどで、楽ではないけど妙見山を体験した直後&休憩後ということもあり、特に躓くこともなく順調。
そろそろお昼だし、まだ登りもあるから店見つけたら休憩しようと話をしていると、国道477号線を跨いだところでまたしても坂の気配。

そこはそう、この日の楽しいライドを悪夢へと塗り替えた、堀越峠。

またキツいぞこら
もう登りええって〜
すぐ終わるすぐ終わる!

キャッキャ言いながら序盤から10%ほどもある坂を登り始める。この時はまだ、自分が強くなったという思い込みや、手前の峠2つをあっさりクリアしていたことから慢心していたのかもしれない。

なん、か…おかしない…?
ガーミンが!ガーミンが18%って言ってりゅううぅ!
嘘や嘘!壊れとんねん!
あかんて!あかんやつやて!

2〜300mも進むと坂はさらに激化、キャッキャするどころか一瞬にして阿鼻叫喚。距離は1km強と短いものの、全体で平均斜度12%、後半だけなら平均15%。きついところで20%弱はあるかという紛れもない激坂を前に、冗談でなく前に進むことができない。速度は5km/hを余裕で切りバランスをとることすら難しい。なりふり構わず蛇行で登ることも試してみるが、交通量が意外に多く集中してまっすぐ登らないと本気で命が危ない。横を抜けていく車のエンジン音もまるで悲鳴のように煩く、そんなところからもこの峠のエグさが感じ取れた。
ハンドルにボタりボタりと汗が落ちるが、運動負荷によるものではなく、どうにも脂汗らしい。

粘るねぇ。ここで終わりや!
……!(声が出ない)

15%前後の傾斜は変わらないまま道は大きくカーブ。その先で待っていたのはゴールではなくさらに高く遠くへ続く坂。

…………!!(声が出ない)

また騙された。また嘘を吐かれた!

罵声を飛ばす余力さえなく無言で足つき。足はブルブルと震え、呼吸が乱れると言うか息が上手くできない。自転車を支えて立っているだけでもキツい勾配の上で身体を落ち着ける。そういえば登坂中はそんな余裕もなかったが、ドテチンはと後ろを振り返ると姿が見えない。そうか、俺より先に逝ってしまったのか。

しかしこれほどの傾斜になると、足つきをしたあとが本当に困る。息が整ったあとも再スタートができないのである。道に沿ってはもちろん、斜め前に向かっても無理。車がいないときを見計らって道路を横切るようにスタートしても短い距離でクリートをはめて体制を整えるのが本当に難しい。というか怖い。
なんとか根性で再スタートするものの、ゴールが近づくにつれ勾配はさらに強くなり、自転車に乗りながら膝が笑い出す始末。それでもチビリチビリと進んでいくと、車一台分くらいの避難スペースがあったので2度目の足つき。コンクリートブロックがあったので腰を下ろして真剣に休む。このまま下って途中でドテチンを捕まえそのまま帰ろうかとかなり本気で考えていると、その本人がカーブの向こうから顔を出す。

(そこで)ゴールーー!!?
まだーーーー!!
はあああーーーーーー!?

というかゴルさんはとっくに一人でゆるゆると登っていってしまったので、ゴールまであとどのくらいかも分からない。ドチチンと距離こそ離れているが部長への殺意を共有したことを確信し、わずかな避難スペースを利用してなんとか再スタート。ああ、本当にこのまま下ってしまいたい。

がっつりと休んだので足はだいぶ回復したものの、斜度は変わらず。足は一瞬で疲労MAXになり、これだけ足をついたら何回でも同じだとまた足つきを考えたところで、峠でのんびり煙草を吸うゴルカスを発見。「今俺が乗っているのがロードバイクでなくロードローラーならそのまま轢き潰してやるのに」と怨嗟をパワーに変え、ゴールに到着。

達成感とかそういうのではなく「殺してやる」と「殺してくれ」という感情だけが頭の中をぐるぐると回る。ほどなくドテチンもフィニッシュ。汚れも気にせず地面に座り込み、意識が浮上してくるのを待つ。

……
……
これはあかんやろ
はい
なんでゴールとか嘘吐いたんや
みんなが元気になると思って
ほんま許さんぞ
淀川でゲロ吐かせたるからな
来週またがんばろ
死ね

和気あいあいと反省会をしつつ休みを取り、堀越峠東側をダウンヒル。
補給食は摂っているものの、峠ひとつで1000kcalは消費した感がありかなりの空腹。423号線に合流する手前の『季楽』というお店で蕎麦を頂く。この地域の農業組合による店で、目の前に広がる畑で取れた蕎麦を使って打ったメニューはローディたちにも評判らしい。名物の二八蕎麦は冷やしのみだったので、温かい四六蕎麦を頂くがこちらも蕎麦の香りが強く十分に美味しい。暖かくなったら是非とも再訪したいと思える当たりの店だった。

堪能した後は亀岡盆地に下って本日唯一の短い平坦区間。当初の予定ではここからさらに東へ向かい峠を二つほど超えるルートだったが、堀越峠ですでに足は限界突破。ショートカットを強要し、407号線との交差点で右折、南へ進路を変えそのまま今朝通った勝尾寺方面へ向かうコースを取る。

先日ソロでも通った清阪峠を越えて進み、清渓小学校の横を通る道へ。ここがまたパンチのある坂で、毎日通ってる小学生が可哀想なほどの傾斜。小学校を抜けると10%ほどあった傾斜は少し落ち着くが、それでも5〜8%はありじわじわと削られる。そして最後に待ち構えるあの標識。

12.jpg

また会ったな。

2週間前にぶち当たり、あっさり足つきという結果に終わった茨木高原CC前の激坂に再び相見える。今日はこれで最後だと身体の中のものを絞り出し、気力だけで登っていく。傾斜は標識の通りだが、最初からゴールが見えていて距離が短いのが救い。なんとか耐え抜きリベンジ達成。

登り切ったところから坂を下っていくと、午前中にも通った勝尾寺へ向かう道との三叉路。そのまま下れば西田橋に辿り着き今日のライドは解散。
のはずが何故かゴルカスが進路を右に取り勝尾寺ヒルクラおかわり。こちらも頭がゆるゆるになっていたのかそのまま後に続き本日二度目の勝尾寺山門へ。最後にはゴルさんに無理矢理ゴールスプリントをけしかけられ足も心肺もマイナス値。

こいついつか絶対泣かすという気持ちを胸に刻み、勝尾寺西側を下って本日のライドは終了。
お疲れ様でした。

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▲今回のコース


距離:95.2km
累計標高:3563m

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posted by いなはる at 16:54| Comment(0) | ライドレポ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする