2015年02月15日

納車後1ヶ月ライドまとめ 2

最近まで溜まりに溜まったロードバイクのレポをざっくり記録して消化していく記事の第2回です。

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1月24日(土)
2週連続でチャリ部と予定が合わなかったので、一人でそこそこの距離に挑戦してみる。
先週と同じく猪名川を下る方法でも良かったけど今回はちょっとした目的が。今後チャリ部と集まって走るときに毎回車が使えるわけでもないし、面倒くさいので輪行はしたくない(輪行:自転車のタイヤを外して専用の袋につめ、電車などで移動する手段)。なんとか楽に自走で淀川まで行けるコースはないかと調べたところ、箕面の中心部も流れる千里川沿いにそのまま猪名川に合流する道があることが分かったのでそちらを試すことに。
というわけで今回は、箕面〜千里川〜猪名川〜神埼川〜淀川〜大川とCRを乗り継ぎ、JR環状線の桜ノ宮まで行って折り返してくるルートを慣行。

走ってみての結論、千里川は今後無しという方向で…。
まず道の状態があまり良くないし、サイクリングロードというわけでもなく地元の生活道路といった感じ。さらに途中から車も走れる道になり、見通しの悪いカーブも多くスピードを出すのが危険。ママチャリでゆるゆると走るなら問題はないけど、ロードバイクで快適に走れるかというとなかなか厳しい。
そして猪名川との合流も分かりづらく軽く迷子に。遠回りになるけど最初から猪名川を下ったほうが気持ち的にもだいぶ楽かな、と。

猪名川以降はちゃんとしたサイクリングロードで"道は"快適。しかし時おり強風に見舞われ、一人で向かい風の中を走る辛さを改めて実感する。さらに淀川に入ったあたりからまたしても左膝に違和感が生まれ、桜ノ宮につくころにははっきりとした痛みに…。何も目的地、つまり家から一番遠い場所で発症しなくてもと嘆きつつ、帰らないわけにも行かないので長めの休憩を取り復路へ。
ひたすら膝の痛みに顔を歪めつつ、風に煽られ、ハトの大群に襲われたりしながらゆっくりと復路を走り続ける。距離にして約40km、痛みを抱えつつ走るのは本当に辛いというか、自転車に乗ってても全然楽しくない…。これはちょっと本格的に原因を探ったり対策をしないといけない。
それでもなんとか自宅までたどり着き、本日のライドは終了。

走行距離:85.0km

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1月25日(日)
先日の嵐山100kmのように「膝が痛くて寝返りがうてない」「次の日も動きがリハビリ患者」といったレベルまでにはならず、一晩寝たら普通に歩いたりする分には問題なさそうだったので、様子見がてら回復走に出かける。激しい運動をした後は完全に体を休めるよりも、適度に体を動かしたほうが乳酸が散り、結果として早く回復するというアレです。
初心者走行会でもお世話になった万博外周を適当に回ろうと昼から出かけ、ゆるゆると負担にならないように走っていく。しかしこの万博外周、車道と自転車道と歩道ときっちり3つのレーンで分かれていて、1周約5kmとそこだけ聞くと快適そうに思えるがそんなことはなく。自転車専用といたるところに大きく書いているのに守らないランナーが多いし、横に広がって走る部活かなにかの集団も目に付く。車の出入りのための信号も4箇所くらいあって、それこそ回復走でゆるゆる走るくらいの目的でなければあまり使えそうにないというのが実態。今後大型の商業施設もできてさらに人が増えたらもうお世話になることもないだろうなぁ。

なんて事を考えていると「バツン!」という大きな音が響く。何か落としたかな?と自転車を降り来た道をざっと見てみるが何もなく、手元の荷物も揃っている。関係なかったか、とコースに戻ろうとしたところで違和感に気づく。

「パンクだ!」

ロードバイクは遠くまで早く走れるという性能を特化させた犠牲に、色々と弱点もあり、パンクもそのひとつ。そういう前提があるので、ロード乗りは替えのチューブと携帯ポンプを常備している。しているのだが、初めてのパンクがソロのときに起こってしまいなかなかの絶望感に襲われる。
とはいえ今回も家から一番遠い場所でのトラブルのため押して帰る選択もできず、YouTubeでみた動画の記録を引っ張り出しチューブの交換に挑戦していく。
道行く親子連れの子供に指を指されたりしながらも意外にも難なく交換は完了。「パンクは連続して起きる」という迷信にビクビクしながら道の段差や穴に細心の注意を払いながらさっさと帰ることにしたが、またしても膝の痛みが発動。今回は10kmほどしか走っていないので良くないパターンに入ってしまったのではないかと、帰宅後に新しい替えのチューブをポチってから膝について調べまくる。

走行距離:21.5km

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1月31日(土)
こいつらについて行くとろくな事にならない、そんな疑念が確信へと変わったNESTの人と行く初級山ツアー。
なお初級とは部長のゴルさんの弁であり、そもそも信用していない。stravaというローディやランナー向けのSNSで見る限り、先日一人で行った勝尾寺&周辺の山間住宅街で26km/950m。今回のルートは京都南部の京田辺市から東側に向かい、伊賀と甲賀の忍者が小競り合いをしていそうなあたりまで行って帰ってくるというもの。

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距離にして91km、累計獲得標高が2600m。二度も足をついた勝尾寺の2.5倍登らないといけないらしい。

今回のコースでは大きな視点で山が3発あり、ラスボスが一発目に現れる。何を言っているのかよくわからないが、最初にラスボスが登場するということらしい。よくわからない
新田辺駅でゴルさんとアルさんと落ち合い、適当に準備をして出発。短い市街地を抜けるとすぐに田舎の風景に変わっていく。交通量もぐっと減り、気が付けばあたりも山と呼べそうな風景になるが、斜度はキツいところで5%といった感じ。緩く長い坂というのも経験がなく、ペース配分や出力もよくわからないので上手いこと感覚がつかめない。とりあえず息が上がりきらない程度に二人についていく。

「きたぞ」の声に顔を上げると明らかに雰囲気の違う坂の入り口が現れる。今までは山道とはいえ周囲も若干開けていたが、その入り口からは杉林になっていて、木々に遮られ急に薄暗くなり、ラスボスの「それっぽい」感じが非常に分かりやすい。

入って間もなく斜度がきつくなる。斜度の分かるサイコンを搭載したゴルさんが実況をしてくれるが、「8...9パー」と聞こえた時点ですでにインナーローでギアは売り切れ。さらに斜度はグっとキツくなり、12、13%に突入。もはやペダルを回すという動作がかなわず、ダンシングで引き上げた足に体重をかけ踏み倒していくような感覚に。歩いた方が速いような速度になりバランスもとり辛く、フラフラのろのろと登っていく。ふと周囲を見るとシッティングでキコキコと登っていくアルベルトが目に入る。どうやらあまりのキツさに視覚神経がおかしくなったらしい。
7割ほど登ったところでごくごく短くはあるが平坦に近い休憩区間。サドルに腰を落とし息を整えることに専念していると、またえげつない傾斜が現れる。さっきまでこっちの様子を見ながら併走してくれていたゴルさんが「この見えてる坂で終わりやから。ゆっくり登りや」と声を掛けるや否や、猛烈なアタック。10%以上はあるはずの傾斜を目を疑うような速度で進み、100mほど先を登っていたアルさんをもぶち抜き頂上へ。
なんじゃありゃぁ…。呆然となりながらも目の前の坂が無くなるわけはなく、体重全落としダンシングでヨロヨロと登り、なんとか足つきをせずにゴール。

コースは続くが、確かにラスボスと呼ばれるようにこれ以上の坂は無かったので残りは大雑把に。
その後、自走で滋賀方面から来ていたかみやんと合流し、開いているのかいないのかよく分からない中華料理屋でお昼。本日の第4の山とも言える大盛りチャーハンを攻略し、残りのコースへ。10%を超えるような坂は無いものの、胃腸からの悲鳴に絶えつつアップダウンのある道を進んでいく。途中でトンネルを越えると吹雪きに見舞われるという異世界感を味わいながらも2番目の山を攻略。途中で野生の猿が民家に侵入していく場面を目撃するなどのショッキング映像もありつつ、ここでかみやんとお別れ。最初の3人で残りの道&最後の山を越えていく。
登りもたいがいにキツかったけど、下りが完全に逆光&トラックの巻き上げる砂で視界が最悪。スリルドライブの夕陽ステージがごとくのスリル巻漂う中をひた走り、ゲームのように事故を起こすこともなく無事に新田辺駅へ到着。
お疲れ様でした。

走行距離:91.3km
累計標高:2600m

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その3に続く。

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posted by いなはる at 22:37| Comment(0) | ライドレポ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする