2015年03月23日

春夏ズボン、どうする?

この土日は本当に春という感じでしたね。

土曜日は昼からソロで出かけたんですけど、最初はオールシーズン向けのインナーに裏起毛インナーの二枚重ね、そこに半袖ジャージとウィンドブレーカーという出で立ちで準備をしていました。しかし部屋の中でボトルなり財布なり用意をしていたとろ「ぅ暑っつい!!」と起毛インナーを脱ぎ捨て、代わりに一番下にユニクロのエアリズムという装備で出発。

結論から言うと下りがちょっと寒いくらいでしたが、概ね正解の服装という感じで、特に暑くなる登りはウィンドブレーカーを脱ぐと適度に腕から熱が逃げていい感じでした。
まあまた今日月曜から冷え込んでいるのでなかなか油断はできそうにない感じ。というか冬用装備しかないので、特に春夏用のタイツやらズボンを用意しないとマンホールの上で干からびて死んでしまいます。

実際どのような構成でウェア類を揃えていくか悩ましい。
週末ホビーライダーなのであまりガチな格好はしたくないと思いつつも、何度も向かい風の脅威を体験すると専用ウェアにも魅力を感じてきます。集団で走るなら格好は気になりませんが、現時点でソロとグループの機会は半々といったところ。冬用の若干シルエットに誤魔化しの利くパンツならいざ知らず、夏用のTHE・タイツという下半身装備で一人でコンビニに入るのはまだまだ躊躇われます。

まあカジュアル系とガチ系の両方買えばいいんじゃね?と言われたらそれまでですが、高いんですよね……。
普段着のボトムにユニクロのデニム3980円を特価日に2980円で購入して履き潰すような自分にとって、1着1万円は当たり前、ちょっといいものを買えば2万3万するような専用ウェアをほいほいカゴに入れる勇気はありません。

上半身は冬でも長袖サイクルジャージを使わないスタイルで揃えたので、半袖ジャージが2着ありますし、夏用にアームカバーだけ買い足せばなんとかなりそうな感じ。
合う合わないもあるだろうし、少しずつ買い足して自分なりの快適なスタイルを探していくしかなさそうですねぇ。夏を経験済みの方がいれば、お勧めの組み合わせなど聞いてみたいですね。

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閑話休題、3月21日(土)。

今回は真新しいこともなかったので簡潔に。
相も変わらず北摂山系へ向かうのですが、久しぶりに勝尾寺西側からのスタートを選びました。せっかくだしと、まだ登ったことのない箕面駅側ルートからスタートします。箕面駅近くの交差点からスタートですが、ここから浄水場口までけっこうな斜度をぐねぐねと上ります。TT区間であるみのお山荘までの間でこのへんが一番キツいのかも。
とはいえ短い距離なら10%弱の勾配もだいぶ慣れてきましたし、あとから緩くなることも分かっているのでそこだけ頑張りえいやっと上ります。

そのままみのお山荘・箕面大滝駐車場を抜け、交差点では勝尾寺へは向かわず高山方面へ。高山公民館には数名のローディが休憩していましたが、すぐに下りになるのでパスしてそのまま高山の下りに入り、気持ちのいいダウンヒルを楽しみます。

下りきったところで金石橋の交差点から妙見山クライムがスタート。
今回はタイムを意識せずにゆるゆると上りますが、それにしても暑い。乗車しながらウィンドブレーカーを脱ぐというプロっぽい仕草に自己満足しつつ、30分弱でゴール。
春になりローディが増えてると言っていましたが、ハイカーもかなり増えていますね。けっこうお年を召した方も多く、ぐでぐでになりながら何十歳も年上の人を「若いなぁ」なんて思いながら横目で眺めます。

このあと距離を伸ばすときは野間峠の西側を下りますが、今回はそこそこで終わらせるべく東側へ。東側は傾斜もあり、カーブも少ないので放っておくとかなり速度が出ます。整備が悪いのかtiagraの限界なのか、ブレーキの効きにどうも不安があるので、ちょっと真剣にブレーキキャリパーの交換を考えています。山ばっかり行ってるし、安全に関わるブレーキはいいものにしておきたいですね。

突き当りを423号線へ右折し、豊野町役場の手前で109号線へ左折。茨木・彩都方面から帰路へ付きました。
そういえば北摂ブログで何度か目にした見山の郷を109号線上で見つけたので、次に通ったらおやつ休憩に立ち寄りたいです。ローディらしくジェラートが食べたい。

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走行距離:51.5km
獲得標高:1815m

累計獲得標高は例によってstravaアプリの表示をそのまま使っています。1.5〜2倍の水増しになってなんだかなぁと言う感じもしますが、毎回ルートラボで引きなおすのもさすがに面倒なので…。
まあ僕が「2000m登ったった!」とほざいていたら「はいはい1000mね」というくらいの気持ちで見ておいて下さい。


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posted by いなはる at 21:28| Comment(8) | 雑記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年03月19日

北摂アタック! 〜牙を剥く野間峠西編〜

前回までのあらすじ〜
ミノオガワ ダム キケン
チカヅク アシ モゲル
ポニョ ヘイタン スキ

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箕面川ダム原住民の忠告を無視して挑んだ激坂になんとか辛勝したものの、足は完全に持って行かれました。彼らが車椅子生活を余儀なくされている意味を、もっと真剣に考えるべきだったのです。

そんな脳内ワールドが浮かび上がるほどに脳が真っ白になったままダムの反対側を下っていきます。
突き当たりを右、案内板で言うと止々呂美(とどろみ)方面へ向かいます。何年か前に車の通行は禁止されたらしく路面は荒れ放題。アスファルトが全面にわたってひび割れていて、下りはかなり危ないです。速度を出すつもりも無いので強めのブレーキをかけながらゆっくり下っていきます。

下りきったところが箕面有料道路の出口付近になるようです。
そのまま423号線に入り妙見山方面へ進みますが、このまま次のヒルクラに入るのはマズいと思いコンビニが見えたところで長めの休憩に入ります。
相変わらずこのあたりはモーターバイクも多い。ローディも3月になりどんどん増えてきていますね。山間はコンビニが少ないので、どこかしらのコンビニに行けば大抵お仲間を見かけます。

落ち着いたところで再出発。
ゆるゆると北上し、金石橋の交差点を左折したところから妙見山クライムのスタートです。なんだかんだでこの山も4回目。キツいのは相変わらずキツいですが、勾配が緩くなるポイントや距離感覚も掴めてきているので無茶をせず自分のペースで登ります。
途中にあるご褒美タイムの下りを抜け、交差点を左に折れたところからまた勾配がキツくなるのですが、ここで前方にソロのローディを発見。
しばらく後ろから様子を見ながら登りますが、ごくごく僅かにペースが勝っている模様。自分のペースを維持したまま走るとしばらく併走することになるし、そこだけ勢い付けて追い抜き、前をノロノロ走るのもお互い気持ちがいいとは言えません(そもそもコミュニケーション能力に問題があるので、声をかけて話を広げながら一緒に登るという選択肢が無い)。

迷った挙げ句、ペースアップを選択。
何故ベストを尽くそうとするのかと自問しながら「っ……ちわぁー」と息切れに混じった気持ち悪い挨拶だけしてパスします。見知らぬローディ、頼むから闘争心に火を付けないでくれと願いながらペースを落とさず差を付けます。ここでバトルなんて始まった日には、コンビニ休憩で生えた足がまたもげてしまいます。
特に熱い展開にはならず、ある程度距離が開いたところでペースを戻し、たまにチラチラと後ろを振り返りながらそのままゴールへ。

結局無理をしてしまいゼェハァとベンチに腰掛けて辺りを見回し、ふう、とひと息。
初めて妙見山に登ったとき、居合わせたローディは1人だけでしたがこの日は8人ほど。春が近づき暖かくなっているせいか、登るたびに倍々に増えている気がします。このまま夏になり、20回目の登坂を迎える頃には妙見山に50万人のローディーが集まっていることでしょう。富士ヒルクライムもビックリです。

そのあとは妙見山を北側に下り、野間峠も下り、大ケヤキを左手に一庫ダム方面へ進みます。
一庫ダムと呼ばれていますが、実際走るのはダムの北側にあるV字の形をした知明湖の周りです。湖の外側はほぼフラットで、たまに車が通りますが道幅もあるので気にならない程度。自転車はもちろんですが、ドライブでも気持ちよさそうな道です。
南の端まで降りたところがようやく一庫ダム。橋なのかダムなのかよく分からないまま横断し、今度はV字の内側へ。道幅が細くなる代わりに車は全然通っておらず、自然と巡航速度も上がります。ちょくちょく距離で50m、勾配3〜5%程度の坂……というか道路の盛り上がりがあり、速度を落とさないようにダンシングを織り交ぜて走るのがなかなか楽しい。

UターンというかVターンををしてきた形で西側の北の端に到着。そのまま能勢町に入ります。

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なんだかよく分からない看板に迎えられます。

この辺りが今日の折り返し地点の予定で、能勢街道を北上したあと4号線へ右折し、今度は大ケヤキを右手に東へ進みます。

迎え討つは野間峠・西側。
最近はダウンヒルだけ楽しみ、帰りは迂回していたのでこいつを上るのは久しぶりです。ちょうど一ヶ月前によく分かっていないまま通ることになり、あっさり足つきという結果に散った登りです。
恐らく今日一発目の登りだったら大丈夫かな?という難易度ですが、勝尾寺・箕面川ダム・妙見山と今日はもう3発もどギツいのを頂いています。
不安が残る中、登らねば帰れぬと自分に言い聞かせ登坂スタート。
今度こそゆっくりなペースで登ろうと自分を制し、インナーローでソロソロとペダルを回していきます。実際キツいのですが、箕面川ダムのような体重乗せたダンシングでようやくペダルが動くといったほどではなく、シッティングとダンシングを織り交ぜて休みながら登り続けます。

そうこうしているとふと気配を感じ、振り向くと300mほど後ろにローディーの姿。暖かくなってほんとに増えてきてるねぇなんて考えつつ、我慢の登りに戻ります。……しばらく進み、もう一度振り返ってみると後ろのローディーとの距離が半分ほどに。

……挑まれている(いません)。
火がついたとか熱くなったとか言うよりかは、何故か楽しくなってきてえいやっと1枚だけギアを上げてみます。楽しくなるとついギアを上げちゃうどこぞやのSCOTTが頭をよぎりますが、上げた瞬間に足が楽しくないことになり秒速で後悔。
幸いあまり使えてなかった引き足の筋肉が残っていたようで、そこをメインにグイグイと引っ張る気持ちのペダリングで残りわずかな登りを走破しようと力を込めます。

それでも後ろからの気配は近づき、たまらずに振り返る。

……
……!?
……スッ(膝に触れる)
ひぃっ!?(力を抜く)
……
…………

確かに存在を感じた膝のおっさんに震えるも、いつの間にか上り終えた峠でその気配は消えていました。そして件のローディーもまだ後ろ。少し冷えた膝を自分の手で撫でるも痛みは無し。今日のところは赦されたようです。


(いつでも見てるで)
おっさん……

痛みを与える厳しさだけでなく、その裏に隠れたおっさんの確かな優しさを感じ、その日は家路についたのでした。

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走行距離:88.3km
累計標高:3849m

ところでこのstravaで表示される累計獲得標高、やはりおかしいようです。
前々から北摂を主戦場にしているクライマーな方のブログを見ても、自分の記録と大きく差異があり、変だなとは感じていました。
原因はいろいろと言われていますが、とにかくスマホのstravaアプリで表示された50〜80%くらいが実際の数字になるようです。
ためしに今回のコースをルートラボでなぞってみましたが、1825mでした。ちょうど半分…。

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posted by いなはる at 20:47| Comment(4) | ライドレポ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年03月17日

北摂アタック!〜箕面川ダムに死す編〜

そこそこの距離を2日連続で走るのは初めてかも?
というわけで前回のくろまんぷ探索から一夜明けた15日(日)のライドレポです。

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二転三転した天気予報も実際には曇り空ながらも道はドライ。今回は序盤にいつもの勝尾寺や妙見山を通り、北摂ローディのブログでもよく見かける一庫ダムをぐるりと回って帰ってくる予定で出発です。

まずはたらたらと西田橋まで走り、そのまま勝尾寺までの区間を登り始めます。前日に50km走っているので今日は全体的にうきうきサイクリングなペースで行こうと決めていたけど、気が付けば何故かペースは上げめ。先週頑張ったときにstravaさんの気まぐれにより記録が残らなかったこともあり、今度こそはと気合を入れてペダルを回していきます。
中間地点の交差点ではうきうきどころか心臓ばくばくサイクリング。最後のカーブ前、傾斜が緩む地点で速度を落とさない程度に息を整えてラストの激坂へ! 思っていたより足が残っていて、今まではインナーローで自重ダンシングしかできなかったけど、今回はリアを軽いほうから3枚目くらいのままにして勢いを殺さずにゴール!
念のため横断歩道の少し先まで走りぬけ、stravaさんに記録を尋ねる。

ん〜、ゴール前で6分ほど休憩してますね。
なんでや!!

またもや理不尽な仕打ちに泣かされ、残された記録は24分36秒。
名誉のためと申しますか、言うだけならタダなので時空がワープしたゴール直前の地点で17分45秒くらいだったので、実際はなんとか18分切れたくらいだと思います…。本当です…。

休憩もほどほどに4号線を通り高山を抜けて妙見山へ、というのがいつものコースですが、今回はトンネル手前の交差点でダムのほうへ左折します。
北摂山系のスポットを検索していると、この箕面川ダムもヒルクラスポットらしく、こちらのルートからでも妙見山へ抜けられるようなので一度試してやろうじゃないのというチャレンジングな精神です。

コースプロフィールは距離1.7km・平均斜度8%という、1ヶ月前の自分なら翌日ダムに水死体が浮かんでいたであろう、なかなかの数字です。ですが今では北摂の山々から愛の鞭を賜り、無茶をしなければ妙見山でも足つきの心配がないほどになりました。箕面に住む者として箕面の坂くらいは軽くひねってやろうという気持ちでいざ箕面川ダムコースへ!

ダムを渡りきったところがスタート地点、まずは平坦な道が続きます。……ん?平坦…?
4、500m進むと今度は緩い下り。……下り?? おかしい、スタート地点は間違えていないはずなのに『平均斜度8%』のコースに平坦や下りがある。つまり、つまりは実際の高度は残された1kmほどの距離に凝縮されているのでは……!!?

下り返しに現れたのは激坂、もとい
いや、壁じゃなくてこれこそがダムなんじゃねえのという坂を前に視覚から全身に警戒警報が流れ、平坦と下りでアウターにしていたギアを一瞬でインナーローへ。それでもシッティングでは辛く、ダンシングへ移行。勝尾寺のラストで見せた勢いはどこへやら、全体重を乗せたダンシングでじわじわと登っていきます。
今思えば散々なトラウマになった堀越峠よりは若干マシな気もしますが、登っている最中はそんなことを考える余裕もなく、脂汗がだらだらと流れる始末。幸い堀越峠と比べ車通りはほとんどなく、道幅も割りと余裕があります。利用できるものはすべて利用するというスタンスで、プライドなどかなぐり捨て蛇行運転でなんとか進んでいきます。
カーブの度に「ここで終われ!!」と念じてもその先でも激坂は続き、「終わるのはお前の足だ」という山の神からの声が聞こえてきそうです。2つの大きなカーブを超えたあたりで、ゴールの「みのお記念の森」が見えてきました。正直もう足を付いてしまおうと思ったのですが、その記念の森(恐らく自然公園的な場所)で休日を過ごしていたのであろう家族連れが視界に入ります。
「ここで足を付いたらかっこ悪い!」…ゴールが見えていることと、先ほど捨てたはずのプライドだけでなんとか箕面ダムをクリア!

道が平坦に戻ってもペダルを回すことが叶わず、恐らくロードバイクに乗り始めてからの最大値を記録したであろう心拍数もなかなか収まりそうにありませんでした。相変わらず車も全然通らないので、みっともなく息を切らし、整えながらこちらのポイントを後にしました。

ちなみに帰宅してから詳しくコースプロフィールを確認したところ1.7kmのうち平坦が600mほどあり、残りの1kmは15%近い勾配がゴールまで続いていたそうです。生きてるってすばらしい。

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続きます。

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posted by いなはる at 21:36| Comment(2) | ライドレポ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする