2015年03月16日

猪名川の"くろまんぷ"とは何者だ?

園田海未さん誕生日おめでとうございます!!!!

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というわけで(というわけではない)、この土日は天候が不安定だったりチャリ部と予定を合わせるのも難しかったので、連日ソロで山頂アタック、もとい峠アタックに挑戦してきました。
毎回毎回長くなりすぎなので、できる限り簡潔に…というかもう少し凝縮して記事を書けるようになりたいですね。あといい加減に文体を統一したいです。内容によって書きやすい文体が変わるの本当に困る。

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3月14日(土)

早起きするも生憎の雨、二度寝から目覚めるとほぼ止んでいたのでこの日は昼からの出発。
翌日の15日にいつもの勝尾寺や妙見山に行くつもりだったので、同じコースにするのも芸が無いと思い、進路を西側にして池田〜猪名川町方面の開拓を試みる。

箕面駅あたりを基点に池田方面へ自転車で向かう道は2通りあって、ひとつは市役所前の交差点から進むルートで、比較的なだらかだけど商店が多く車通りも多い。今回選んだのはもうひとつの9号線を進むルート。田畑が広がり車通りや信号は少ないが、山沿いの道とあって小さい丘を3つほど越えることになる。
実はこちらの道、初めて嵐山に行く日の前日(納車から3日目)、猪名川CRでコソ練しようと2時間早起きしたときに通ったルート。当時の結果としてはその小さい丘3つであっという間にボロボロになり、猪名川に着く前に引き返したという因縁の道でもある。
先日の記事で北摂はローディにとって恵まれた環境だみたいなことを書いたけど、初心者にとっては初日から心を折りにくる悪夢のような環境に他ならない。
結論から言うとすんなりとクリア。だいぶ鍛えられたというのもあるし、やはりダンシングに慣れたというのが大きいんだと思う。

ともあれひとつのトラウマを克服したところで無事に猪名川に突き当たる。ここからは猪名川を遡上する形で12号線を北へと進んで、北摂ローディのブログでたびたび見かける「道の駅いながわ」を目指します。
それらのブログでは車も少なく走りやすい道だと評判だったけど、そこそこ車は通るし路側帯は無いに等しいし、2〜3%の傾斜になっているのでスピードも乗らずあまり楽しい道だとは感じなかった。途中に商業施設が固まったようなエリアが横目に見えたので、休日と言うこともありそこへの出入りで車通りが多かったのかもしれないです。
しかし鴬の森駅のあたりでは右手に猪名川、緑も多い中で鉄道橋をくぐるような「おおっ」と声が漏れるような場面もあって景色はなかなか。多田神社を抜けたあとも川と緑に囲まれた涼しげな道が続き、初夏になり緑が濃くなればもっと気持ちがいい道になりそう。

そのあともパッと見は平坦に見える緩い傾斜が続き「頑張って回してるのに速度が出ない」という道でメンタルを削られながらも道の駅いながわに到着。そこで休憩を取ろうと思ってたんですけど、他のローディもいないし家族連ればかりだったので向かいのローソンで休憩するという心の弱さを露呈。強くなりたい。

全国どこでも買えるコンビニドリンクとコンビニフードで回復したあとは一応の本日の目的地である『くろまんぷ』へ。
猪名川町にある津坂トンネルの別名らしいですけど、何故くろまんぷと呼ばれているかは軽く調べただけでは分かりませんでした。ただ、自転車乗りには有名らしく、現在でも使用されている石製トンネルでは日本最古とも言われているとか何とか。

道の駅いながわをあとにして12号線を北上、5kmほど進んだところにある小学校が左に見える交差点を左折。そのまま小学校の横を抜けたところでくろまんぷクライムがスタート。
車が1台通れるくらいの道で、THE・林道といった感じの道はなかなか好みの雰囲気。10%前後と5%前後の傾斜が短い間隔で交互に現れる感じで、なかなか個性があって面白い坂でした。

距離は1kmもなく、気がつけば噂のくろまんぷちゃんの登場です。

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素人のスマホ撮影では表現しきれないけど、写真の通り味のある佇まい。中を通るとひんやりとした空気が流れてきて、心霊スポットだと言われたら信じてしまいそうです。とはいえ電気も通っているので中は明るく、ライト無しでも十分走れるほど。

そのまま北上すれば数々のヒルクライムポイントもあるみたいなので、12号線を通る人はこの小学校横道から入れるくろまんぷ、ぜひ通過して欲しいポイントです。

帰りは来た道をそのまま引き返すルートで。
往路で地味に苦しめられた緩い登りも、帰りはひたすら続く緩い下り。踏まなくても回すだけで30km/h以上出せるご褒美区間を走り抜けて帰路につきました。

15日のレポはまた後日。

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おまけ:帰りのコンビニで見かけた猫さま

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走行距離:54km
累計標高:981m

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posted by いなはる at 17:27| Comment(0) | ライドレポ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年03月13日

車道走行のコツ(知りたい)

そんなものがあれば是非とも教えて欲しい…。

タイトルから記事リンクを踏んだ人には申し訳ないけど、いまだに車道を走るのが大の苦手です。
ここでいう車道というのはいわゆる幹線道路、車がバンバン通るような公道のこと。山道、田舎道はそもそも交通量が少ないのでだいぶ気は楽です。まあ細い山間の道に限って大きなトラックが通ったりもするので一概には言えないんですけど。

こんなブログを見てる方ならご周知だとは思いますが、自転車は原則車道走行。特にスポーツバイクはスピードも出るので、歩行者から見ても自転車から見てもお互いが危険な事故の種となってしまいます。
自分もやむを得ないときは歩道を走りますが、危険なだけでなく快適性もかなり低いです。車道に比べ路面が荒れたところであまり整備がされないので基本的にボコボコ道、車の進入口は大きな段差があってパンクも怖いです。

かといって車道はというと、わざわざ自分が言うまでもなく数え切れない人の方が言及していますが、自転車を意識した造りになっていないのが現状。県道や国道なら路側帯がありますが、これもまた申し訳程度の幅。歩道の縁石のすぐ数cmのところに白線を引かれて「どうぞ、自転車はこちらで」と言われても困ります。しかも路側帯の中に一定間隔で排水溝があるというのもなかなか厄介。

じゃあ路側帯より車道側を走ろうかと思うと、当然のごとく車がバンバン走ってるわけで……。
自分自身も車に乗るので「車道は自転車のモノでもあるんやぞ!我が物顔で走るドライバー憎し!!」なんて考えも筋違い。というか事実として車だけ走るように作られているんだから、法がどうなっているかはともかく、ドライバーというか世間一般から見れば自転車の方が車道においては異分子なんですよね。実際車に乗って流していると、自転車や原付を追い越すのは怖いしストレスになります。

ごくごく一部では自転車道が整備され始めているなんていうニュースも耳にしますが、どこに行くにも自転車道があって快適に走れるなんていう未来は期待できそうにありません。
では今現在の環境で、自転車乗りがストレスを最小限に抑えて車道を走るにはどうすればいいのか…本音を言えば教えて欲しいほどですけど以下は一応の自分なりの対応です。

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・自走しない
元も子もなさ過ぎる案です。
まあ週末ホビーライダーのほとんどがCRか山をメインに走っていると思います。ていうか幹線道路を好んで走る人なんて多分いないはず。環境が家の近くにないから仕方なく車道を通り、CRなり山なりまで自走で赴くというのが実態なので、じゃあもうその近くまで車に積んでいくなり輪行するなりしちゃえばいいじゃんという案です。高速代がかかったり輪行の場合準備に手間がかかったりとデメリットも大きいので、そのあたりのバランスをどう捉えるか。

・道と時間を選ぶ
お決まりのスタート地点があるなら、そこまでのルートを開拓するという案です。トライアンドエラーを繰り返すことにはなりますが、車が少ない裏道さえ確保できればかなり楽になると思います。また、その道を覚えてしまうと多少車が通っても心にゆとりがあるので精神的な疲労は抑えられます。同じ交通量でも道をよく知ってるか初めて通る道かで積もる心労はかなり変わってきます。
あとはかなりの早朝に家を出るアレ。往路だけの技になりますけど、土日の早朝はどこも車が少ないので幹線道路でもけっこう快適です。

・車と共存する
まあ結局無難な選択肢としてこうなってきますよね。
ルールを守り、それ以上にマナーを守り、ドライバーから敵視されないように気を配って車道を走る。身勝手な走り方をして、ドライバーをイラつかせたところで煽られたり幅寄せされたりしてお互い嫌な思いをするだけです。

具体的に言うと「車を抜かない」、これに尽きると思います。
信号が多い道だとどうしても信号の度に車に追いついてしまいます。スルスルと横を抜けて一番前に出てしまいたくなるところですけど、最後尾でストップ。また、停止後に自分の後ろに車がついたら、信号が青になってもすぐに発車せずアイコンタクトやジェスチャーで先に行くように促す。急いでるわけでもないし、最後尾でゆるゆると発進すればいいだけの話です(渋滞してたらそこまで気を使わなくていいと思いますが)。
先述してますが、ドライバーは自転車を追い越すのがストレスになりますし、その瞬間が最も接触の危険性が高くなります。それなら追い抜かれる回数を減らしてしまおうという意味合いです。こちらが追い抜かなければ同一のドライバーに抜かれる回数は1回だけですからね。

なにやら真面目な話になりましたが、基本的には譲り合い、というか一方的に譲るくらいでいいと思います。
「自転車は軽車両やぞ!車道は車だけのもんやないぞオラオラ!」みたいな走り方をすると、まーいい結果にはならないんじゃないかと。

色々書きましたが、自分は断然車で移動するよ派です。ガス代高速代駐車場代とお金はかかりますけど、快適なのが一番ですし、美味しいところだけ自転車に乗りたいです。
posted by いなはる at 19:42| Comment(2) | 雑記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年03月11日

勝尾寺→メカトラブル→亀岡

3月8日(日)

先週末は天候に振り回されるも日曜朝にはなんとか回復。今回も箕面スタートで北摂山系に挑むことに。
メンバーは前回と同じゴルさん・ドテチン・自分の3人に、一週間前から念入りな体調不良アピールを欠かさなかったちむさんを含む4人。コースもほぼ前回と同じ、というか前回はショートカットで帰ってきたので、ある意味リベンジ的なルートを予定。ただし堀越峠でメッタメタのギッタギタにされた自分とドテチンの強い要望により、そちらは迂回。果たしてそれはリベンジと言えるのかという疑問は残るものの、生きて帰ってくるというたったひとつの目標を達成するためには致し方なし。

全員集合したあとは勝手知ったる地元箕面。Q'sモール近くの駐車場を出発し東方面へ3kmほど走ればすぐに西田橋、勝尾寺東側区間のスタート地点だ。
4,5回目の挑戦になるが、今回は部長からタイムを出せと煽られていたので言われるがままに特攻。とは言え頑張りすぎても後半たれてしまうので、14〜15km/hを維持してじわりじわりとペダルを回し続ける。
しかしこの季節ですぐに汗だくになってしまうんだけど、夏になったらどうなってしまうんだろう。6月ごろにはブログタイトルを実践できるかもしれない。
言ってる間に最後のカーブを曲がり、一番傾斜が強くなる最後の登りをやっつけてゴール。気になるタイムは、とstravaをチェックすると記録は23分(前回19分)。そんなバカな!と思い走行ログを詳しく見ると、いつの間にか塀を破り勝尾寺併設の霊園を爆走するというファンキーなログが残されていた。stravaのGPSバグは希によくあるから困る。

真っ白になりながら3人を迎え、少し休憩したあとはだらだらと緩い坂を登り、高山公民館を越えて長めのダウンヒル。いつものファミマへ立ち寄り、いざ妙見山へ。
しかし「ちょっとコンビニ寄っていい?」がkm単位になるあたり、距離感がどんどんおかしくなってるなぁ。

今度はゴルさんがタイムアタックということで残された3人はそれぞれのペースでゆっくりと登る。自分は勝尾寺で記録に残らない頑張りを見せてしまったため脚も削られ気味。休めるダンシングの練習も兼ねてなるべく疲れないように気をつけて攻略完了。
一番疲れてる感を演出しているちむさんが、最後の三叉路で駐車場側にコースを取り無駄に坂を登るというとびっきりのジョークを交えつつ全員がゴールしてしばらく休憩。

そのあとは深さ5cmレベルの穴がボコボコ空いてるMTBコース、もとい妙見山北側を下り、そのまま野間峠西側も下り下り。
ほぼ平坦になる山間の田舎道を飛ばしていたところ、ドテチンにメカトラ発生。リアホイールが大きく振れていて、どう調節してもリムがブレーキシューにシャッシャと当たってしまう状態。どうやらスポークを留めているニップルが緩んでしまったようで、我々の装備では応急処置も難しそう。
周囲は民家さえ少ない山の中…どう楽観的に考えても自転車屋はなさそうだ。まあ幸い自走できないこともないみたいなので、とりあえず亀岡の市街地まで出て、自転車屋をあたることにした。

ホイールに負担がかかるという理由でダンシングを封印されたドテチンを引きつれなんとか亀岡まで到着。ガストが目にはいり「すげぇ!ファミレスがある!!」と謎の感動を覚える。基本的にCRか山しか走らないから、一日中乗ってても基本的にファミレスとか見かけないんですよね。

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1件目:サイクルスポーツカネダ

臨時休業だそうです。
はい。

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2件目サイクルベース○さひ

ホイールが振れてしまって…。
ちょっと見ますねー。
軽っ!この自転車めっちゃ軽いですね!!
!?
ん〜、ここですか。うちそれ用の工具が無いんですよ。
!!!??

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とのこと。
嘘やろ?
さすが僕らの街の●さひさんやで。

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3件目:田中サイクル

(工具が)無いですとかないでしょ。
ですよね。
面倒だから適当言ったんじゃないかね。
ですよね。

言いたいことを全部言ってくれた3件目の田中サイクルは町の自転車屋さんをさらに一回り小さくしたような佇まい。店内は薄暗くゴチャゴチャとしていたが、確かにロードバイクのフレームなどもあるようだった。
しかし軒先でデュラエースのホイールがS字フックに野晒しで吊られているなど、侮れそうに無い。対応してくれたのもおじいちゃんで、正直に言えば「大丈夫かいな」という印象だったが、慣れた手つきでホイールを外し、振れ取りの作業へ。技術云々は自分には分からないが、丁寧に対応してくれ、しっかりと直してくれたようだ。

私も久しぶりにスポーツバイクを触って、話ができて嬉しかったよ。お礼と言っては何だが工賃はサービスしよう。
(……キュンッ)

経験と技術はあるが跡継ぎがいないためこのまま潰れてしまうであろう自転車屋がある一方で、ロードバイクの軽さに驚くような店員を抱えるチェーン店が台頭するような自転車ショップ界に憂いを残しつつGODこと田中サイクルを後にした。

そのあとは一連の自転車屋めぐりで時間をとられてしまったので、予定を変更し最短ルートで帰ることに。
最後に待ち受ける清渓小学校前の激坂でも全員足を付くことなく走破。今回はさすがに空気を読んだのか、ゴルカスによる勝尾寺ヒルクライムおかわりもなく、そのまま東側を下り無事にスタート地点の駐車場へ到着。

お疲れ様でした。

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走行距離:103km
累計標高:2684m

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posted by いなはる at 22:57| Comment(3) | ライドレポ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする