2016年10月31日

2ヶ月のサボりで自転車力は死ぬ

2016年7月、自転車の夏が来た──!!

とまあスポーツ+夏といえば

青い空、迸る汗、爽やか!

みたいなイメージがあったり、実際プロのロードレースでも一応メインのシーズンということになっているのですが。

個人的な感想としては

灼けるアスファルト、こみ上げる胃液、死に体!

なわけですよ。
実際に今年は37度を越えるような日が珍しくなく、天気予報でも「熱射病に注意」を通り越して気象予報士が真剣なトーンで外に出るなって訴えかけていました。

そんな厳しすぎる気候と、富士ヒルとしまなみ海道390kmという大きなイベントを2つこなして気が抜けた……なんて理由で7月半ばから8月まるまる、2ヶ月弱ものあいだほとんど自転車に乗らないという怠惰の極みを謳歌してしまったのです。

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9月に入り若干日も和らいできましたしボチボチ乗っていきますかー、と本当に久しぶりに山へ繰り出したのですが、

もうすんごいの

夏のちょっと前に勝尾寺を14分44秒で登り平均くんを撃破したことはお伝えしましたが、このたび息を切らし脚を震わせ真剣に登りました結果、記録は18分。

……。

妙見山では190wで登り始め2km地点のお寺の前で貧血を起こし脂汗を垂らしながら怒りの足つき。
スタミナで言うと50kmを超えると150wが、80kmを超えると100wが維持ができないという、冗談であってほしい弱りっぷりに絶望を超えて笑えてきました。

まあ目視で分かるほど脚が細くなっていましたし、「ある程度は……」と予想してましたが軽く凌駕してきましたね。自分の才能が恐ろしいです。
230wあったFTPが推定180wですよ。いや、一番酷かった時は1時間180w維持しろといわれても多分無理だったと思うしもっと下かも……。

自業自得でしかないので、まだ走りやすい今のうちにリハビリを進めております。
9月から復帰して今日で10月も終わりですので2ヶ月弱、前みたいにゴリゴリトレーニングしたわけではないですが、なんとか勝尾寺なら210w、短い高山なら240wで登りきれる程度には回復してきました。

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10月24日、ウイルス性腸炎に罹る。6マス戻る。

(つд;)ウエーン


▽鈴鹿はゆるぽたします▽
posted by いなはる at 22:29| Comment(2) | 雑記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年10月29日

いままでのあらすじ

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いままでのあらすじ

富士ヒルまで2ヶ月、頑張っていきまっしょいと右手を挙げたのちに放置型アフィリエイトブログに転向したかと思われる商品を羅列しただけの記事を残して失踪したいなはるだったが……?

絶好調から急転落の大台ケ原

勝尾寺の平均くんを撃破したあと、立て続けに妙見山の平均くんもKO。
平日の夜練はローラーに実走にと平日のうち3回は取り組むほどのやる気を見せ、富士ヒル70分台へ向け着々と仕上りを見せていました。

変調に気付いたのは富士ヒル1週間前の大台ケ原遠征。
部員で集まり富士ヒル本番さながらに力を入れて走力を最終確認しようという目的でした。

210wでスタートして、ある程度走ったところで様子を見ながら出力を変えて行くという作戦でしたが、30分ほど経ち激坂区間に入った辺りで出力を保てずズルズルと失速。
足つきしたいくらいの辛さに襲われ、そのまま回復することもなく最終平均188w。1時間43分という、これまでの好調が嘘のような結果に終わりました。

富士ヒル本番

先週の不調の原因も分からず、たまたまその日の調子が良くなかったのか他に原因があるのかもわからず今年も行って来ました。
決戦の場所は山梨、富士ヒルクライム2016。

なんだかんだで半年ほど嫌いなローラーも回し、遊びながらではありますがそれなりに頑張ってきたのでいい結果を出したいところ。

ちなみにおさらいすると目標の78分に必要な目標出力は223w。
・・・・・・でしたが目標を80分切りに下方修正していたので大体215〜220wほど必要な計算になってきます。

まあ今さらレースの中身を去年のようにこと細かく書ける気もしないので、サクっと結果を伝えてしまうと81分46秒。
維持できた出力は200wジャストという結果になりました。

内容としては大台ケ原と同様210wスタートの作戦で行ったのですが、今回も中盤に入る前から力を維持できずズルズル崩れながらも大会補正でわずかばかりの根性を見せたという感じです。

正直出し切れていない感じはあって不完全燃焼に思うところもあったのですが、それでも去年より8分ほど短縮できたのでこの1年ある程度成長はしたかなと自分を慰めました。

訪れなかった平穏 390km刑罰ライド

恐らくこのブログに登場してなかったRYOくんというしばらく前から自転車を始めていたゴルカスやかみやんの昔なじみがいるのですが、彼が「ロングしたいよー!!」と叫びっぱなしだったので 富士ヒルも終わって落ち着いた7月に決行することになりました。
今回はRYOくんが主導だったので僕は参加することだけ伝えてルートなどは任せていたのですが、最初に聞かされていたのは確か250kmほど。まあずいぶん前にビワイチで210km走れてるし平坦基調なら問題ないだろうという腹積もりでした。

さて、実際のルートは新居浜という愛媛県今治市の少し東にある港までフェリーで行き、そこをスタートしてサイクリストの整地『しまなみ海道』を越えて大阪まで自走で帰る約400km。

バカじゃねえの?という言葉を飲み込まずにRYOくんやゴルカスに散々浴びせつつ道中を進んで生きます。
せっかくのしまなみ海道ですが、パンクに見舞われたり雨に降られたり、なによりこれを渡りきっても300km残っているという現実により聖地が全然満喫できませんでした。
こういうのはね、スポーツ趣味の恋人と前泊か後泊とってレンタサイクルとかで渡って公共交通機関で帰るもんなんですよ。

無事に本州尾道へ突入したあとは簡潔に。

本州に入ってしばらくして、慣れないトップチューブバッグの影響でペダリングが乱れ膝を壊したドテチンがDNF
5人で1つしか用意していなかった輪行袋が早速投入されこれで保険はゼロに(そもそも誰も250kmすら走ったことないのに輪行袋1つしか用意してないってどんな舐めプやねん)。

コンビニでこまめに休憩を取りつつ備前に入る頃に200kmを越えて日没。
赤穂を越えて姫路に入る前、登りの途中でちむさんが「寒い」などといった供述を始める。7月、しかも運動中である。

あからさまに体調が芳しくないようなのでコンビニで大休憩を取るが、焼きそばを口から垂らしたまま完全停止。
どこかのビジホで離脱するかなど真剣に話し合いましたが、いくらか回復したらしいので再出発を決めました。

その後もひたすらに東へ。
変わらず調子の悪いちむさんと、中盤から尻の痛みがひどく10km進むごとにケツがひとつ割れていく私とRYOくんを尻目に、最初からずっと先頭を牽き続けるゴルカスは変態だと思いました。

尼崎の辺りで朝を迎え走行距離は360kmを越えました。
車通りが増えていく中、知っている土地に戻ってきてゴールが近いという事実だけを心の支えにゴールの南港に無事到着。

記録としては距離392km、23時間45分となりました。
途中から最短コースを選んだので400kmは越えませんでしたがもういいです。二度とやりたくないです。

おわりに

と、こんな感じで頑張ったり頑張らなかったりしていた半年でした。
今は夏の間に弱りまくったのでそのリハビリを続けていたら腸炎に罹ってまた弱っているという感じです。
弱体化の話については自分の中でもショックだったので次の記事にでも書こうかと思います……。

んでブログが止まっていた理由ですが、特にこれといった理由はないです(ないのかよ)(ないよ)。
まー「新人が引きずりまわされてボロボロになるスタンス」だったのでそこまで引きずり回されなくなったし書き辛くなったとか、自転車に関して初めて尽くしの1年目と比べたら新鮮味に欠けてどうにもこうにも……みたいな感じです。

今後はスタンスとかテーマにそこまでこだわらず、ぼちぼち更新できたらいいかなと。
自転車に関係ない記事とかでもいいかもですね(そういうことをすると完全に終わることを私は知っている)。

それでは今後ともよろしくお願いします。

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posted by いなはる at 18:40| Comment(6) | 雑記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年04月26日

買ってよかったおすすめ自転車アイテム10選

人のためにならなさ過ぎるブログを続けて1年以上、たまには参考になるかもしれない、ならないかもしれない記事を追加することにしました。

ずっと前に「2ヶ月乗ってみての揃えるべき必須アイテム」という記事を書きましたが、お役立ちというかはタイトルの通り必須アイテムでした。

というわけで今回は「ロードバイクに必須ではないけどあれば捗る」をテーマに、なんだかんだ1年以上取捨選択をしながら買ってよかったと思えるアイテムを10個ほどご紹介したいと思います。

1.自転車専用ウェア

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ちょっとざっくりしてますが、やはり専用ウェアは快適です。
乗り始めの頃は「ピチパン恥ずかしい……」「専用ウェア高すぎだろ」なんて思ってましたが(まあ今でも思ってますけど)、一度使うと戻れないアイテム代表だと思います。

特にベースレイヤーなどのインナーは自転車に限らず、汗を大量に掻くスポーツでは普通のTシャツに比べて何段階も快適になります。
ビブタイツも最初は抵抗がありましたがお腹の締め付けがなかったり、肩ひもで引っ張り上げるのでお尻のクッションパッドがずれなかったりと、やはりズボンタイプのものより優秀です。


2.Sticky pod スティッキーポッド

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こちらはジャージのバックポケットにすっぽり収まる、小物を集約できるポーチですね。
基本的に身軽な状態で走りたいと思っていますが、厳選してもなんだかんだで携帯するものは多いです。
紙幣・硬貨・カード類・鍵・スマホ何かは必須でしょうし、私の場合はサプリ類・ティッシュ・電子たばこなんかも含みますのでまあまあの数です。

全部一つのポーチに……は少し難しいので、使用頻度や用途でジャンル分けしてまとめると利便性は向上すると思います。
私は鍵・お金・カード類を以前紹介したCHAMSに、その他をこちらのSticky podに収納しています。

→ STICKY POD (スティッキーポッド) 収納ポーチ ラージサイズ


3.REC-MOUNTS

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ポケットの荷物同様、ハンドル周りの装備もすっきりとさせたいものです。
今はフロントライト・サイコン・ベルと最低限のものしかつけていませんが、その中でライトとサイコンを集約できるのがこちらREC-MOUNTです。

公式サイトに飛ぶと商品の種類が多すぎて何が何やら分かりませんが、要はメインのマウントに必要なアダプタを付けることでいろんな組み合わせに対応しているという感じですね。
私はGARMINとCATEYEの組み合わせなのでREC-MOUNTもそのように選んで注文しました。

装着方法のタイプも色々ありまして、自分が使ってるtype17はハンドル側のステムのボルトを利用したもので、見た目には一番すっきりしてるんじゃないかと思います。純正マウントよりはだいぶ重たいのですが……。
ちなみにライトの代わりにカメラマウントを付けてサイコンとカメラを集約なんて組み合わせもできるみたいです。

これは僕もやらかしたのですが、4600tiagraなどいわゆる触覚ケーブルは干渉してしまうため装着することが叶いません。購入後半年以上、新車に乗り換えて初めて恩恵を預かることが出来ました。

→ REC-MOUNTS(レックマウント) アウトフロントバイクマウント Type17 CATEYEライト対応


4.VOLT800

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フロントライトの中でもメジャーなCATEYEのVOLTシリーズ。その中で中の上くらいに位置する800を使用しています。実際に使ってみたレポートは先日の夜勝尾をご参照ください。

1万円以上といい値段がしますし同じ明るさでもっと安いものもあるのですが、事績と信頼があるという点、800ルーメンのライトにしてはコンパクトな点、バッテリーが取り外せてvolt300のバッテリーと互換性がある=ある程度の時間に対応できるという点あたりが魅力。

→ キャットアイ ヘッドライト [VOLT800] リチウムイオン充電式 ボルト800


5.GARMIN edge510

ガーミンについては今さらこのブログで説明するまでもないですが、やはり数あるサイコンの中で不動の地位を築くだけはあると思います。シェアがあるからこその他製品やサービスとの連携や拡張性も嬉しいですね。
今は520が発売されてますし物理ボタンで使いやすいと聞きますのでそちらの方がおすすめです。


6.STAGES

すでにインプレ記事を書いているので詳細は省きます。タイムトライアルやレース(&そのためのトレーニング)で真価を発揮するものではありますが、そうでない人でも自分のパワーが見えるというのは面白いものだと思います。長距離ライドでもペースの管理なんかに使えますしね。

パワーメーターは安価になってきたとはいえ5万円では買えない高額アイテム。それでも買ってよかった思ってます。


7.STRAVA

購入したものではありませんが、これがなかったら続いてなかったんじゃないかというくらい愛用しているwebサービスです。ざっくり説明するとこれを使うことで走行データを記録・管理できるようになります。

絶景やグルメなど、リアルタイムで得られるものは素晴らしいですが、データとして残るものをあとから見返すというのも自転車の楽しみ方の一つ。積み重なっていく距離や、速く走れるようになった峠のタイム、ライバルとのステータス比較などなど。
もちろん先述のGARMINやSTAGESとの連携もできますし、データがより厚いものになります。

私のおすすめに王道が多いのはその辺の連携の関係もありますね。パイオニアのペダリングモニターを使う人はパイオニアのサイコンで解析サービスのCyclo-Sphereを使うだろうみたいな。


8.Continental Grand Prix 4000S 2

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普段履きのクリンチャータイヤとしてはとにかく評判のいいコンチ4000S2。特にグリップ性と耐パンク性の評価がとても高いようですね。これを履いている間は石を踏もうが段差に乗り上げようが穴ぼこを通過しようが1年以上パンク知らずです。さすがに4000kmほど走って寿命を迎えたころに一度パンクしましたが、それは点検を怠ったこともありタイヤのせいではないかなとも思うので。

比較対象が完成車に付いてた名前も忘れたタイヤしか知らないので、もっといいタイヤがあるかもしれないですが、絶対評価として非常に優秀で選択肢としてひとつの正解ではないかと思います。

→ Continental GRAND PRIX 4000SII 700×23C 2本セット


9.CAMELBAK PODIUM ICE キャメルバック ポディウムアイスボトル

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先に断っておくと500〜1000円の一般的なボトルと比べて3500円くらいするので非常に高額です。
ただ保冷機能がバツグン。おすすめの理由はその一点に尽きます。

夏のライドではボトルに氷をギッシリと詰めてから水を入れた状態でも、普通のボトルなら15分で氷は溶け、30分もすればぬるくなり始めます。しかしこのボトルなら同じ状態で2時間くらいは氷が残っていたように記憶しています。周りの人は水が温いと嘆く横でボトルを振ってゴロゴロと氷の音を鳴らせる優越感。炎天下で身体に熱がこもった状態でキンキンに冷えた水が飲めるというのはめちゃくちゃありがたいです。

→ CAMELBAK キャメルバック ポディウムアイス 620ML


10.ミニあんぱん

補給食といえばカロリーメイト、ミニようかん、SOYJOY、エネルギージェルなどなどが代表でしょうか。
価格・携帯性・カロリー・入手性・味・食べやすさなど人によって色々選ぶ基準があると思いますが、私も一通り試してみて今は価格と食べやすさに重点を置いてミニあんぱんを選ぶことが増えました。

エネルギーバーやエネルギージェルが100キロカロリーあたり約100円なのに対してミニあんぱんは20円。また、あんこがしっとりしているのでボソボソと喉に詰まることもありません。携帯性はイマイチですが、出発前に1個ずつ手で丸めて空気を抜けばけっこう小さくなります。まあそこまでしなくてもジャージのバックポケットにはINしてくれます。
この辺は一長一短あるので好みですが、少しでも節約したい方にはおすすめですね。


選外・おわりに

ちなみに選外としてミノウラのスタンド(ステーひっかけるやつ)、メンテ用ウエス&使い捨て手袋、vivomartHR、レザインのマルチツールV5などなど……。幸いにも買って失敗したなぁと思うものが少ないのが救いかも。

→ ミノウラ サイクルスタンド
→ 日本製紙クレシア 使い捨てウエス50枚入り
→ ショーワグローブ 使い捨てビニール手袋100枚入り
→ レザイン マルチツール SV5

しかしこうやって見ると「高いけど使ってみたら元には戻れない」アイテムの多いこと多いこと。恐ろしい世界やで。

自転車関係に落としたお金はこんなもんじゃないんですけど、まあ1年ちょっとでいろいろ買ったもんです。現時点でも海外通販でアレの到着を待ってたりするし……恐ろしい。
まあこれからも色々増えていくと思うんで、いいと思うものがあったら改めて紹介したいと思います。

▽ペダルと経済を回していけ▽
posted by いなはる at 18:04| Comment(0) | 雑記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする