2017年01月11日

カーボンフレームが損傷したっぽいのでなんとかしてみた

もう11日になりますが新年あけましておめでとうございます。
年末にも申し上げましたが、今年は事故や怪我のないようにそこそこに頑張っていきましょうということで。

さて一発目のネタとしてはあまりめでたくないというか、気持ちがボコボコに沈んだ年末の事件についてお話ししたいと思います。

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12月某日、久しぶりに日吉ダムまで走りに行ったのですが、凍結防止剤を含んだウェットな路面を通ったがために帰宅すると自転車はまだらに白い無残な姿に。
汚れだけなら拭き取ればいいのですが、成分は塩化ナトリウムですので中途半端な掃除では色々マズいように思えます。

そんなわけで自転車をひっくり返し前後のホイールも外してがっつりと掃除&メンテナンスに取り掛かりました。

フンフンフーン♪(←掃除が嫌いではない)
ブラシで砂や泥を落とし、濡らしたウエスで凍結防止剤をしっかり拭き取り……

フレデ(ツツッ)……お?
左側のシートステーを拭いているとウエスが何かに引っかかるような感覚。 汚れているとはいえ、ツルツルのフレームに引っかかる要素はないはずです。



んん……?



……。

ほ……



ほぎゃああああぁぁぁあぁぁぁあああ!!!???!?!??!???

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はい。

そういうわけで僕らもがんばらなあきませんなー言うとりますけども。

……。

シートステーが割れていました。

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まっっったく身に覚えがないんですよね。

発覚の経緯の通り、ウエス越しでも触れればわかる傷。
最低でも月1回はしっかり掃除してるので長期間気付かなかったとは考えにくいですし、ここ最近倒したり何かにぶつけた記憶もありません。
場所も左側シートステーの中心から少し上、内側寄りの後方といった「あまり何かに当たりそうにない」ところ。

よくフレーム購入の際にカーボンは弱い、割れたら終わりなんて脅しを耳にしますが、まさか自分の身に降りかかるとは思いませんでした。
ガラスのような扱いをしていたかと言われるとYESとは言えないなりにも、普通に丁寧に扱っていたはず……。

まあ原因を考えても栓無いことですし、ヒビのような傷が入っているのは事実です。さすがに気付かなかった振りをして乗るわけにもいかず、何かしらの対応をしなければなりません。

見た目の格好悪さならあまり気にしない性格ですが、自転車と言えど命を預ける乗り物です。このまま負荷がかかり続ければ損傷個所からヒビが広がり断裂、大事故にもつながりかねません。

というわけで選択肢としてはこんな感じ。

1・フレームを買い替える
2・プロの業者に任せる
3・自分でなんとかする

(1)はまだ買って1年だしさすがに(いやでも冬ボーナスが出るな……)いやいや論外。……論外だって言ってるだろ!

(2)は有名どころだとカーボンライドジャパンという会社が定番らしく、施工例を見ていると強度の復元はもちろん、まるで傷などなかったかのようにきれいに修復してくれるようです。
しかし料金を見てみると小さな傷の修復でも4〜5万円、さらにコンポを取り外す必要もあるのでオーバーホールに近い工賃が必要らしく、ネットで似たような症例の人を見てみると10万円近くかかってしまうようでした。

さて(3)、自分でなんとかするという選択です。
結論としてはこの方法を選んだのですが、ついさっき自分で「命を預ける乗り物」と言った手前、素人の仕事で片付けてしまうのは憚られます。
というか、このトピックを少し寝かせていたのもコメント欄に正論が並びそうだな〜……と腰が引けていたせいなんですよね。
いや分かってますねん……プロに任せた方が確実だとか、万が一のことがあるとか、誰に迷惑をかけるかわからないということは分かってますねん……。

まあまあ色々とツッコミどころは多いかと思いますが、予算的な問題、傷のサイズ、同じ症例の人によるレポート、素人の処置で期待できる強度、などなど……調べて考えて「自分でなんとかする」に至りました。

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修理の方法を簡単に説明すると「カーボンシートを樹脂で巻きつける」、これだけです。
とはいえ色々準備や工程がありますので、先人のブログなどを参考に準備した材料がこちら。

紙やすり
・養生テープ
カーボンシート(10x10cm)
エポキシ樹脂
・PPクリアファイル
・貼るカイロ
・ハケ(15mm)

実質的な材料としてはカーボンシートとエポキシ樹脂だけ。他のはそれをステーに巻き付ける補助的な道具となります。
全部で6000円くらいでしたので上手くいけばプロに任せる15分の1ほどのお値段!

それでは実際に「なんとか」していきましょう!

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まずは傷とその周辺にヤスリをかけていきますが外でやるならともかく、屋内なら粉が飛ぶのでブルーシートなどは必須
はい、シートステーにしっかり描かれている「ARGON18」のロゴを泣きながらガシガシ削っていきます……。

これは塗装を剥がしてカーボンシートを固着させやすくするためと、実際のダメージのほどを確認するためです。
塗装だけ割れていてフレームは無事というケースや、逆に表面は小傷だけど中は深刻だったなんてパターンもあるみたいですので。

ちょろっと削って中が悲惨なことになっていたら流石に諦めるか……と考えながら塗装の層を削り終えるとうっすら傷は見え……いや消えた?え、でもどうだろ……みたいな微妙な感じで、どうにもとても貫通するようなレベルではなく、範囲も外から見えていたのと変わらない感じでした。

う〜ん……塗装だけだったのか?杞憂だったのか?と首をかしげながらもここまできたらやることはやります。いよいよシートを巻いていくのです。

ここで活躍するのが過去に多くの素人修復を助けたであろう「エポキシ樹脂」です。
専門ではないので簡単になりますが、樹脂の主剤と硬化剤を混合することで非常に接着力と強度が高く、また外的な要素への耐性も強い接着剤となる、今回のようなリペアにはうってつけのナイスなやつです。
特にカーボンシートとの相性はいいようで、正しく施工できればガチガチに固まってくれるそう。逆にポリプロピレンには全く接着できないので、その性質を利用してクリアファイルを作業の台紙や上から押さえつける道具として利用していきます。

ではエポキシ樹脂を使ってカーボンシートを貼りつけるわけですが……これがめちゃくちゃ大変でした。
この炭素繊維を編んだシート、もうフニャッフニャのサラッサラのパラッパラなんです。

繊維一本一本が非常に細く、また摩擦も小さいためか何をするにも端からほどけてバラバラになっていきます。
ハサミでカットすると切った端からほどけ、ハケで樹脂を塗るとその動きだけで歪んでほどけ、それを持ち上げようとするとクグシャグシャっと海苔の佃煮のような固まりになろうとしやがります。

そんなわけで一番のメインとなる作業なのですが、写真を撮るような余裕も皆無(基本的に写真を掲載しないブログなのでセーフ)。
作業そのものが大変だったのは置いといて、実際の工程としては以下のような流れです。

・カーボンシートをクリアファイルに挟んで3x10cmくらいの帯状にカット
(そのまま切るとほどけるのでクリアファイルで形を保持する)

・エポキシ樹脂の2剤を付属の容器で説明書通りの配分で混合

・別のクリアファイルの上にカーボンシートを乗せ、ハケで樹脂を塗りつけるのではなく、ちょんちょんとつつくように含ませていく
(塗ろうとするとその力で繊維がほどけていく)

・すぐに持ち上げようとするとフニャフニャでとても持てないので15分ほど放置。ほどけないくらいに固まったところでフレームの該当箇所と、シートにも再度樹脂を塗ってから包帯のように巻いていく

・巻き終わったらカーボンシート同様帯状にカットしたクリアファイルを上からギュッギュと巻き付け、端を養生テープで固定

・固定できたらカイロを貼って12時間放置!


自転車は温めれば治る
ポイントはカーボンを巻いたあとにクリアファイルなどで空気を抜きつつしっかり固定することと、エポキシ樹脂の硬化に適した50〜60度あたりを維持することだそうです。

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12時間後──。

はてさてホホ〜ン
おおっ


正直グシャグシャの毛虫みたいになってても仕方なしくらいに構えていたのですが、クリアファイルをペリペリ剥がすとツヤツヤでツルツルになったカーボンシートの姿が!
ギュッと押し込んでもへこみませんし、見た目だけでなく接着と硬化もバッチリできているようです。

ただ巻いているときにあまりの難しさにテンパったせいで、上下の養生テープまで浸食してしまったようです。
幸い養生テープも樹脂が接着しない素材だったので引っ張ったら簡単に取れたのですが、その端の部分にテープ一枚分の隙間ができたので処理していきました。

削ってるときに浮いたカーボンの端材を手にしたところ、極薄なのに樹脂で固められるとものすごく強靭になっていました。糸状になったまま硬化したところなんて指に刺さる勢いです。

さて仕上げてしまいたいところですが、どうしても端の方がきれいにならなかったことと、念には念を入れたいという理由で翌日もうひと巻きしました。
フレームには再度12時間お休みいただき、カイロとクリアファイルを剥がすと今回もツルっときれいに硬化させることに成功。
一度目のときはそこまで気にならなかったのですが、極薄のシートとはいえふた巻きすると多少ポコっと厚みを感じるくらいになっていました。
まあクリアランスには全く問題ないですし、それだけ強く補強できたと納得することにします。

今度こそ仕上げとなりますので、400→800番くらいのヤスリで全体を磨いていきます。
磨いたところから繊維がむき出しになりパラパラと剥がれるんじゃないかと心配もしましたが、念入りにヤスリをかけた両端でもそんなことにはならず、サラサラとした手触りになりました。


まあ及第点ということで。


間近で見るとカーボンの目が歪んでいたり、フレームとの境目が汚くなっていますが、まあまあ最終的に上手いこといったんじゃないでしょうか。

何やら耳に挟んだところ、エポキシ樹脂は紫外線にあまり強くないようなのでコーティングしたほうがよいようです。カーボンシートとの混合なので強度はへっちゃらみたいですが、表面が白くなってくるかもとのこと。
また覚えているうちに何か適したものでスプレーなり塗装なりしておこうかと思います。

ARGON18がAR'8になってしまったけど本当に良かった……。

本当に良かった(真顔)
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というわけであわや大出費という不幸でしたが、不器用なりにも自己解決に至ることが出来ました。
強度については指で思いっきり押しても大丈夫ですし、補修後3回ほど乗りましたが全く問題も違和感もありません。

まあ100%安心はできないというか、実は内部でヒビが広がっていってるなんて可能性もありますので、当分はライドの度に指で押したりコインで打って音に異常がないかなど確認していこうと思います。

今回のやり方は自己責任ですし人にお勧めできることでもないので、こういう処置をした人もいるという程度で笑い飛ばしてくださいませ。

カーボンは割れる(格言)
今年一年、何事もありませんように……。

▽近いうちに落車したら察してください▽
posted by いなはる at 16:42| Comment(8) | 機材・グッズ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年11月02日

自転車の冬用サイクルウェアを改めて考える

「夏が終わったら秋を飛ばして冬が来た」なんて毎年のように言ってますが、今年も例に漏れず気が付けば最低気温がヒト桁台に。
私は2015年1月にデビューしたので、冬のロードバイクはこれで3回目。それでも今回のタイトルにした『冬ウェア』はなかなか難しいトピックに思います。

まあはっきりと理由がありまして。
坂を上っている間は運動強度が高く、身体の中から熱が生まれますので多少薄着でも平気ですし、気合を入れて上れば暑くて汗だくになることも。
逆に下っている間は基本的にブレーキ操作程度。冷たい風が吹き付け、容赦なく身体から熱を奪っていきます。

"冷たい風"というのが厄介で、ご存知の通り風速によって人の体感温度は大きく変わります。
体感温度を計算できるサイトがあったので試しに条件を打ち込んでみましたが、気温15度・湿度30%の状態で時速40qのダウンヒルはどのくらいになるかというと、なんと4度でした。マイナス11度差です。あと汗を搔いてたら気化熱もあるのかな。

さらに標高差。100mアップするたびに0.6度ほど気温が下がるはずなので1発500mのヒルクライムで約3度下がることになります。
そういえば富士ヒル初参加のときは初夏にもかかわらずガチガチ歯を鳴らし指がちぎれそうになりながら下山した記憶が……。

とまあ走る場所や強度によって軽く10度以上、極端な話だと早朝のダウンヒルと昼間のヒルクライムなら20度以上の開きがあるというのが『難しい』理由のひとつ。

もうひとつは臨機応変な対応が難しいということが挙げられるかと思います。

リュックなどを背負って走るというなら話は別ですが、基本的にロングライドでは持ち運べる荷物の量に限りがあります。
具体的にはコンパクトなウインドブレーカー、(アーム・レッグ・ネック)ウォーマー、あとはインナーグローブあたりでしょうか。

色々と前置きがうるさくなりましたが、つまるところ「ちゃんと対策せな死ぬぞ」ということです。
私もまだまだ経験不足ですが、初めて冬を迎える方もいるでしょうし、少しでも参考になればと思います。


基本は重ね着

残念ながら「これを1枚着とけば大丈夫!」なんていう便利なウェアはありません。
大体はインナーとアウターを組み合わせて重ね着し、前ジッパーの開閉やウインドブレーカーで調整という形になると思います。

・インナー
後述の汗冷えでも書きますが、インナー選びはわりと重要です。
ざっくり分類して、肌から汗を吸い同時に汗戻りを防ぐベースレイヤーと、ベースレイヤーから汗を吸って乾かしたり空気の層を作るアンダーウェアに分けられます。
ベースレイヤーは1年を通して使えるので、少し高いですが人気のmont-bellジオラインなんかおすすめです。

アンダーウェアは透けそうなものから裏起毛の厚みがあるものまで色々とありますので、その日の気温に応じて選ぶとよいかと。
大体の基準としては最高気温が10度を切ったら裏起毛でもそんな悲惨なことにはならないかなと。

・アウター
こちらもざっくりジャージとジャケットがありまして、なんかこの2つの境界線も曖昧なんですよね。

間違えていたらすみませんが、ジャージは比較的薄手で通気性のあるもの、ジャケットは厚手で防風性能が高いもの、という認識で多分あってるかと思います。
まあ言った通り、ジャージでも結構厚手で前面ウインドブレークを謳っていたり、ジャケットも同じくピッチリで薄めみたいなやつもあるんですよね。
というか本来ならジャージもインナーの扱いになるはず。ただジャケット機能を備えたジャージみたいなものも多く(略)。

なのでジャージはこう!ジャケットはこう!と言い切れないので、メーカーの説明文や対応気温などを参照してください。

・ウインドブレーカー
僕らの味方、通称シャカシャカ(風に吹かれるとシャカシャカ言うので)。
単純に風(及び雨)を防ぐための一番外側に着る極薄素材のジャケットです。
エコバッグかビニール袋くらいの薄い素材でできているので、丸めたら背中のポケットに入るのも大きな特徴。

ダウンヒルや休憩中は必須ですし、細かな調整にも使えますので一着は持っておきたいです。
ちなみに長袖のものと、ベストのような見た目のジレと呼ばれるものがあります。

■愛用しているsportfulのウインドブレーカー
 → hot pack 長袖&ジレ


汗冷え対策が重要

運動強度や個人差はありますが、多かれ少なかれ冬場でも汗は掻きます。
この汗の処理が重要で、放っておくと汗戻り・汗冷えを招き、インナーがビショビショのままでは一発で風邪をひいてしまいます。

「温かい格好で」と単純に考えたら、何も知らない状態だとヒートテックやダウンを想像してしまいますが、控えめに言って死にます。
ほとんどは発熱や保温に重点を置いているので、汗の処理機能がなく、ウェアの中が蒸し風呂&肌着はビショビショという結果に。(もちろんある程度の運動強度があるときでの話ですが)

というわけで「即座に汗を吸い、重ね着しているウェアへ逃がし、肌へ汗を戻さない」ベースレイヤーが重要となります。高機能のものならダラダラ汗を掻いても肌はずっとサラサラだったりします。まあ肌着1枚でウン千円とかになるので財布と相談しながらになりますが……。

そしてベースレイヤーの上に着るアンダーウェアやジャージ。
こちらは速乾性や透湿性が備わっているものを選べばよいと思います。汗を乾かし蒸れを外に逃がす役割です。
その上でしっかり風を防いでくれる機能性アウターもたくさん出ていますので、商品説明やレビューを確認しましょう。

■一番下に着ておきたいベースレイヤー
 → モンベル ジオラインL.W.


末端の冷えを防ぐ

寒さの影響をモロに受けるのが指先や足先といった末端部分。
冷えるなんてレベルではなく、痛い→感覚麻痺は日常茶飯事です。
それで済めばいいんですけど、いざブレーキをかけようとしたらかじかんで力が入らずドーン!なんてあり得る話ですし洒落になりません。というわけで持っておきましょう冬用グローブとシューズカバー。

とりあえず冬用グローブを買っておけばいいんですけど、それにプラスしておすすめなのはインナーグローブ。
ペラペラなものでも1枚重ねるだけで意外にも防御力が上がります。ベースレイヤーのような機能を備えて中が蒸れないようになってるものもありますね。

■中が蒸れず保温力もあるインナーグローブ
 → モンベル インナーグローブ

足はシューズカバー……の前にシューズ自体のベンチレーションを塞いでおきましょう。大抵のロードシューズは通気のためメッシュになってる箇所があったりしますので、そこをテープなどで塞いでおくとかなりの差が出ます。見た目は悪くなりますが気にしない。

シューズカバーは対応する温度帯を見て適当なものを買えばいいと思いますが、個人差はあるかもしれないけど手より蒸れが気になりにくいので迷ったらより強そうなものを選ぶといいかと思います。つま先にカイロポケットを備えたものなんかもあります。

私もそうなのですが、とにかく足先が冷えやすい!って人にはさらにダメ押しで「ソックスカバー」なるものがあります。
靴下の上に履くことで防風と保温効果をさらに高めるみたいな強いやつです。ただ生地が薄いとはいえ1枚重ねることになるので、キツめのシューズを履いてる人はやめておいた方がいいと思います。

■今年はこいつを選びました
 → パールイズミ 7000 サイクル シューズカバー
 → パールイズミ 7940 サイクル ソックスカバー


金はないぞ

とまあメーカーの努力によってウェア次第で冬も快適に過ごせるようになります。

金があればな。

ブログを読んでくださってる方のうち石油王は少数派だと思いますので、参考までに1年目の私、まだ金銭感覚が正常だったころに見繕った冬用ウェアを紹介したいと思います。

■アンダーウェアA 薄手 1,690円
 → TESLA ドライメッシュ長袖シャツ

■アンダーウェアB 裏起毛 2,580円
 → TESLA 冬用起毛ラウンドネックシャツ

■半袖ジャージ 4,320円
 → Wizard ベーシック8 半袖ジャージ

■シャカシャカ 3,980円
 → TOREAD 防風ウインドブレーカー

■サイクルパンツ 3,480円
 → apt' 冬用サイクルパンツ

■シューズカバー 3,700円
 → BBB ウインターシューズカバー

■原付用グローブ 転用

■紳士用ソックス 転用

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しめて2万円。
がんばって抑えてもこれくらいかかってしまいました。

さすがにスーパー快適というわけにはいかず、若干の蒸れは感じましたし見た目は全体的にもっさり、感覚はあるけど末端は厳しめといった感じ。
それでもギリギリ風邪を引いたりせず、ロングライドやヒルクライムにも耐えたように記憶しています。

ちなみにアンダーAは春秋にも使い、半袖ジャージは当然夏にも使い、シャカシャカは一年中使いました。
ここからちょっとずつ買い足し、金銭感覚が狂い、狂った感覚でさらに買い足しという流れです。最悪だ。

予算に合わせて快適な冬ライドを!

▽金や金、金が全部解決してくれる▽
posted by いなはる at 17:22| Comment(2) | 機材・グッズ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年04月13日

ヘッド回りを強化!(ハンドル・ステム・バーテープ)

こんばんは、今日もARGON18 GALLIUMはかっこいいです。

さてそんなかっこいい愛車をさらに強くするために機材強化&ドレスアップに挑みました。

CAAD8時代は部員からZONDAを流して貰ったくらいで機材のパワーアップは全くと言っていいほどしてませんでした。それは「エントリーモデルだし」「軽量化よりエンジンでしょ」「棒切れにウン万円とかアホかよ」「ていうか自分で自転車触るの怖い」などなど……そんな理由で(賢明な判断だと思いますが)後手後手に。

逆にウェアやシューズ、メットはそのまま長く使うつもりでいたので一年目の金銭感覚としてはまあまあいいものを揃えたりしました。

案の定1年でGALLIUMに乗り換えることになり、廃車にでもならない限りは乗り続けるつもりでいるので、そろそろチューンアップも楽しもうかなという気持ちになりました。

また、少しずつ必要なものがそろってきたので、自分の中で優先順位の低かった機材にもようやく目が向くようになったという変化もあるでしょうか。

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というわけで今回購入したのはこの3点!
・ハンドル Deda Superleggera 外外440mm
・ステム Deda Zero100 110mm
・バーテープ One Touch2

正直お高い買い物でしたね!このバカ!

probikekitで値引き&クーポンで半額以下だったこともありgoしちゃったのですが、自我を保つために冷静にならないことにします。そもそも海外通販の表示定価金額ってサイトによってバラバラだし割引率もなんか怪しいですよね……。

機材を購入するにあたり、ハンドルから手を出したのはダンシングの振りが軽くなるとか、カーボンなら振動が軽減されるとかその辺の情報を鵜呑みにしてのものです。正直なんでも良かった。特に反省していない。

ステムまで買ったのは明らかに勢い。
Dedaはクランプ系が31.7mm(通常31.8)と独自規格で、まあ他社と互換しないわけではないらしいですが、せっかくだしと(何がせっかくなのか)合わせて購入しました。

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その後一度実走しましたが、例によって換装による恩恵は特に感じられず。まあ実感はなくとも軽量化すれば必要な出力は抑えられますし、気にならない程度の振動でも蓄積するダメージは軽減されているだろうと思い込むことにします。

ポジション的にもステムは同じ長さだしハンドルのリーチ/ドロップもミリ単位でしか変わってないので、その辺に違和感がなかったのは良かったかもしれません。

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さてさて当ブログでは珍しい重量測定のコーナー。
ちなみに換装前は完成車についていたFSAのもので、ステムは150g、ハンドルは314gでした。

まずはステムからドン!
stem.jpg


続いてハンドルをドン!
han.jpg


ステムが21g、ハンドルが120gの軽量化となりました。やったね!

いよいよ換装ですが、相変わらずフレームを拭いたりチェーンの清掃くらいしかメンテナンスができないのでビクつきながら作業を進めました。

各工程の詳しい作業内容はインターネット氏に任せるとして、
・古いバーテープとケーブル留めのテープ外す
・STIレバーを外してブランブランさせる
・ステムからハンドル外す
・コラムからステム外す
・新しいステム付けて仮止め
・新しいハンドル付けて仮止め
・STIレバー付けて仮止め
・ポジションに問題なければ規定トルクで締め付け
・ケーブルをハンドルに固定

……面倒くさい。

もちろんそんなサクサク進むわけもなく、インターネット氏とにらめっこしながら2時間ほどかけてここまでの作業が完了してこんな状態。
zyunbi.jpg


さてあとはバーテープを巻くだけですが、実はここまでは「ついで」です。

昨年末に2台目をARGON18に決めるかどうかといろいろ調べていたのですが、その時に見つけたのがBORA ARGON18のチームバイク写真。それに巻かれていたバーテープに一目ぼれして絶対これを付けたいと思っていたのです。

ですが調べてみると2016年年始の段階では日本未発売……。
海外通販も片っ端から調べてみると地中海に浮かぶキプロスという島国のショップで販売しているのを発見。
とりあえず市販されていることに安堵し、通販もやってるようなのでオーダーしてみるも反応なくキャンセルに。

諦めずこまめにチェックしているとprologo日本代理店のインターマックスのページに探し求めている商品が!
速攻でインタマに問い合わせたところ、3〜4月に順次特約店へ卸されるとのこと。その時点で2月でしたが、すぐに地元のプロショップを訪れ予約をしました。

そして4月に入り、待ちに待った入荷の連絡!
bartape01.jpg


bartape02.jpg


この黒/赤/白と独特なカラーリングのバーテープを巻いていくと……。



bartape03.jpg
ドン!


bartape04.jpg
ドドン!



大満足です……。

やはり見た目は重要、自分のロードバイクにさらに愛着がわきました。
しかし左右同じ調子で巻いていかないとバランスが悪くなるので、思った以上に大変でしたね。

ちなみに先に貼るとネタバレになるのでこのタイミングになりましたが、BORA ARGON18のチームバイク写真はこちら
左右均等に巻かれてませんがな。

それではみなさまも良き自己満足カスタムを!

・Amazon バーテープ Prologo ワンタッチ2

▽GALLIUMかっこいい▽
posted by いなはる at 13:11| Comment(2) | 機材・グッズ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする